【映画】竜とそばかすの姫

竜とそばかすの姫。見てきました!

結構、お客さん、いましたね。老若男女問わず、です。

ネタバレたくさんの記事です。ご覧になる方はご理解ください(^-^)

 

 

 

 

 

メッセージは・・・。

・歌の力は無条件にすごい!
・仮想世界の「U」、アバターとしての「As」が、現実を変えるきっかけ。
・ネットの先の姿、世界中との交流の未来の姿。

これでしょう。

 

 

 

 

 

この後は、あらすじです。ネタバレです。

なんか自信がない女子高生の、内藤鈴(以後、鈴)さん。

母親が他人の子を助けるために川に溺れて父子家庭となるというショッキングな展開。
周りとかみ合わず、ひかくてき友達が少なく、悶々とする日々を過ごしている女のことでしたね。

その中、仮想世界「U」に出会い、別人格である「As」を作る。
それが、ベル。

現実世界でできなかったこと。
それが、「歌う」ということ。

今作の大きな柱である、歌も良かったですね。

現実世界ではできないことが、仮想世界において可能となり、現実が変わるきっかけ、となる。
これは、現代でも有り得ることだなぁ、と思いながら、見ていました。

その歌の活動ををサポートする友人である「ヒロちゃん」がいて、
フォロワー数が格段に増えていきます。

「U」では、自分の隠された能力、現実世界で抑圧されたものを覚醒させる機能がある。
現実で鬱積したものがあればあるほど、輝く、という設定でしょうか。

その人気者になっていく過程で、映画の冒頭の歌姫のシーンが重なる展開に、
「ああ、こういう展開があって、あの冒頭のシーンになったのね、と盛り上がります。

その歌姫として活躍したベルの正体は誰か、ということが話題になったりしています。
ワクワクの展開ですね。

人気絶頂の中、コンサートの場面で、初めて、竜と出会います。
(竜といっても、ヒト型ですよ。コンサートを邪魔されたのが初見した)

竜の傍若無人ぶりに、「U」の世界は荒れます。
その竜が気になるベルは接触を試みようとします。

最初は煙たがられるも接触を試みる中で、徐々に、信頼関係が築かれていきます。
王道の展開です。

そんな折、現実世界では、主人公の鈴、しのぶ君(イケメンの幼馴染)とのやりとりが、
周りから注目され、炎上(^-^;

火消しに追われていました。

そんな小話の次は、竜のオリジンを暴く(現実世界の姿を映し出そう) )とする動きが出て、
竜のピンチです。

竜のために動くベル。

その中、知ったリアルの世界で、竜は、けい君と言って、父親の虐待を受けていることを知りました。

(予想ですが、この父親。「U」の世界の自警団?のリーダーで正義感を振りかざしていた人物と一緒だと思いました。
発言そっくり。)

それを助けたい、と思い、リアルの世界で助けたいとメッセージを送るも、
これまでも周りから裏切られた経験から、信じてくれない。リアルでの切断を切られます。

その中、鈴が取った行動は、「U」の世界で、リアルの自分の素顔を晒す、ということ。
相当、勇気ある行動です。(他人の子を助けようとした、母親と重なります。)

最初は珍しい顔で見ていた観衆も、その行動、歌声に感動し、拍手喝さい、エールの嵐です。

本当の姿をさらけ出してまで助けようとしてくれた鈴の姿に竜である、けい君は応じて、
連絡を取り直してくれました。
そのさなか、父親が再度、登場し、あわや虐待か! ? ?というシーン。

高知県にいる鈴が、東京都(神奈川県?)にいるけい君のところへ。

居場所を突き止めた鈴。

父親と出会い、罵声を浴びせられ、顔を傷つけられるも、立ち向かっていました。
(女の子に、何してくれてんの?、と思いましたね。これは犯罪や!)

その姿に竜のオリジンである、けい君も心動かされ、現実に立ち向かうことに決め、
前に進み始めます。

と、こんな感じでした。

鈴と、けい君と共通点は、同じく母を亡くしていること。
その中で現在で苦しみ、ネットの世界を通して、負の状態を何とかしようとする点でしょう。

仮想が現実を変える。

きっかけがあれば何かを変えられる、と。そんなメッセージがあったように思います。

最後、鈴は、高知県へ戻り、主人公の幼馴染であるしのぶくんから、
これでようやく面倒を見る立場から、普通の付き合いができるになるな、と言われる鈴。
劇中で歌われたベルの歌がエンディングテーマとなり、エンドロールが流れました。

(鈴が、「U」の世界で、姿をさらしたので、反響はどうなったんだろうか?と思いましたが、
それは想像にお任せします、ということでしょう)

冒頭に書いた通り、

・歌の力は無条件にすごい!
・仮想世界の「U」、アバターとしての「As」が、現実を変えるきっかけ。
・ネットの先の姿、世界中との交流の未来の姿。

が個人的に心に残ったテーマ?でしたね(^-^)